新しく拵えをそろえている私ですが鍔だけは、良い物が欲しくなってしまい
時代物に填まりだしてしまいました。
気に入ったデザイン鍔で分厚さ5mm前後(柄の目釘位置の関係)と
なるとこれまた難しい。
時代物でも薄い鍔は、安い。
現代物は、もちろん安い。
現代物を古くさくして時代物と歌っている鍔もたくさん有る怪しい世界。
ヤフオクで色々探してこれや!と言う鍔を発見。
やはり...良い物みたいなので複数欲しがっている方が今して
値段も上がる上がる!
うっ!
貧乏パパの予算内に収まるのか?
でも見たことの無いデザインに惚れてしまいとどめのポチ!
出品者さんが撮った商品画像は、スマホかコンデジオート撮影。
真鍮象嵌が少し取れいる所が有ってお買い得価格。
真鍮象嵌の古鍔です。
手を抜かずにちゃんと写真撮ればお高い骨董屋の写真同等に!
それにしても見ているだけでほれぼれする鍔です。
真鍮象嵌って何かと申しますと
この鍔の場合、鉄鍔に鏨で溝を作り真鍮を埋めて行くという細かい作業。
この技術は、飛鳥時代に日本に伝わったみたいです。
鉄の鍔を鋳造するだけで大変なのにさらに細工をしたら当次のお値段おいくら?
現代物を古くさくした鍔なのか?
本当に時代物なのか?
それは、骨董品素人の私には、わかりませんが自分は、時代物だと思う。
妻は、『それて鑑定団で本人だけが高価な物だと思っているのと同じ?』
そんな夢が無いこと言っては、行けません!
Nikon D500
AF-S MICRONIKKOR 60mm F2.8G ED